プレート看板からウィンドウサイン・ステンレス切文字まで全ての看板製作へご対応!

カルプ vs ステンレス切り文字|内装/外装どっちが向く?

カルプ文字とステンレス切文字は屋内屋外どちらが向いている?

気になる部分を全て解説!

屋内・屋外それぞれ向いている文字看板は?

「立体の文字にしたいけれど、カルプ文字ステンレス切り文字のどちらが良いのか分からない」——そのようなお悩みを、なるべく分かりやすく整理してご案内いたします。読み終えていただく頃には、設置場所(屋内/屋外)・ご予算・雰囲気の観点から、ご自身に合う方向性が見えてまいります。

カルプ文字の製作・施工も全国ご対応!



カルプ文字の詳細・価格はこちらから

ステンレス切文字も全国どこでもご対応!



ステンレス切文字の詳細・価格はこちらから

簡単にお見積もりも可能です!

結論(超要約):屋内の受付やコスパ・スピード重視であればカルプ文字が向いております。
屋外の主看板や金属の質感・耐久性を重視される場合にはステンレス切り文字が安心でございます。

まずは用語の整理:それぞれの特徴

カルプ文字とは

カルプ文字は、発泡硬質ウレタン板(カルプ)をロゴや文字の形に切り出した立体文字でございます。
カルプ文字は金属製の文字と比較しますと軽量な点が特徴となります。 そのため壁面への負担が小さく、取り回しがしやすい点をご評価いただくことが多くございます。塗装仕上げのほか、同じ形にカットしたアクリル板を表面に貼り合わせることで、アクリル特有の品のある艶感が加わり、きれいめな印象として映えます。

カルプ文字
カルプ文字(30mm厚)。軽やかな厚み感と影の出方が魅力でございます。

ステンレス切り文字とは

ステンレス切り文字は、ステンレス板をレーザー等で切り抜いた文字でございます。板厚は用途により異なりますが、おおむね t1.5〜t3.0mmの採用が多うございます(※目安)。
ヘアライン・鏡面・塗装など仕上げの選択肢が広く、金属ならではのエッジのシャープさと質感を活かせます。屋外の長期運用にも向き、耐久面で安心感がございます。

ステンレス切り文字
ステンレス切り文字(ヘアライン)。金属の素材感とシャープな輪郭が持ち味でございます。

内装/外装どっちが向く?用途別の考え方

屋内(受付・会議室・バックヤード)

コスパとスピード、そして壁面への負担を抑えたい場合はカルプ文字をご検討ください。
アクリル貼りを加えますと、より上質で写真映えのする仕上がりになります。撮影や来客の多いエントランスにおいて、艶感やエッジの締まりが印象を整えてくれます。

屋外(ファサード・袖看板の文字部・門柱等)

風雨・紫外線・温度変化などの影響を踏まえますと、ステンレス切り文字が基本的に安心でございます。
ヘアラインや焼付塗装など、周囲の外装材に合わせた仕上げが可能で、長期の運用と上質感の両立に適しております。

屋内はカルプ文字、屋外はステンレス切り文字の対比(SIGN)。左:受付壁のカルプ/右:外壁のステンレス
用途により最適解が異なります。左:屋内カルプ/右:屋外ステンレス。

価格の考え方(目安と増減要因)

価格は文字サイズ(文字高)・厚み/板厚・仕上げ・取付方法・数量で変動いたします。以下はあくまで傾向でございまして、実際には設置条件により上下いたします(※要見積)。

項目 カルプ文字 ステンレス切り文字
価格の傾向 同サイズ比でご負担が少なめ。小〜中サイズで1文字 数千円〜数万円(目安)。 金属加工・仕上げの分上振れやすい。1文字 数万円〜(目安)。
質感 軽やかでやわらか。アクリル貼りで上質感が大きく向上おすすめ 金属の素材感・シャープなエッジ。ヘアライン/鏡面/焼付塗装など選択肢が豊富。
屋外耐久 環境/工法により可。軒下や雨掛かりの少ない場所で良好。 屋外長期運用に適合。錆に強いSUS+適切な固定で安心。
重量 軽量で取り回し良好(壁負担小)。 カルプ比で重いため、下地強度や固定方法の検討が必要。
納期の傾向 比較的短納期にしやすい(案件規模による)。 金属加工・仕上げ工程の都合で余裕あるスケジュールが安心。
発光 非発光(照明は外照対応)。 非発光(光らせる場合はチャンネル文字の検討)。
補足:「光らせたい」場合は、内部にLEDを組み込むチャンネル文字が前提となります。ステンレス切り文字は非発光でございます。

見た目(質感)の違い

カルプ文字は厚みの影が柔らかく、空間にやさしい立体感を与えてくれます。アクリル貼りを加えるとエッジが締まり、写真や動画でも映えやすくなります。ステンレス切り文字は、金属の表情(ヘアラインの流れ・鏡面の映り込み)が価値観に直結し、外装材との相性で印象が大きく変わります。

カルプ文字+アクリル貼りのクローズアップ。エッジが締まり上質感が出る(LOGO)
カルプ+アクリル貼り。エッジの見え方が整い、上質感が加わります。
ステンレス切り文字ヘアライン仕上げの接写。斜め光で金属感を強調(LOGO)
ステンレス切り文字(ヘアライン)。金属の表情が伝わる接写。

取付方法と下地:安全に長持ちさせるために

カルプ文字は軽量で取り回しが良いため、両面テープ+ボンドやピン・ビスでの固定が中心でございます。
ステンレス切り文字は重量がございますので、アンカーやスペーサーなど適切な金具を用い、下地(コンクリート・ALC・サイディング等)の強度確認が必要でございます。

原寸原稿(型紙)を壁に当てて位置決め(カルプ文字OFFICE)。両面テープ+ボンド施工の準備
原寸原稿で位置決め。施工ミスを防ぎやすくなります。
ステンレス切り文字のスペーサー固定(スタッド+アンカー)の概念図。断面が分かる説明図
ステンレスは下地・固定金具の計画が重要でございます。

ケーススタディ(想定例)

屋内:オフィス受付の壁ロゴ

おすすめ:カルプ 20〜30mm+アクリル貼り。艶消し黒/白が定番で、写真映えとコスパの両立がしやすうございます。

受付壁にカルプ+アクリル貼りの「01 OFFICE」を設置した施工後の写真
施工後(カルプ+アクリル貼り)。第一印象が明確に変わります。

屋外:ファサードの店名ロゴ

おすすめ:ステンレス切り文字(ヘアラインor焼付塗装)。外装材に合わせて質感を揃えると全体が締まります。

昼間のファサードにステンレス切り文字「STAND BAR」。ヘアラインが分かる斜め写真
昼は素材感で伝え、夜は外照・間接照明で演出すると効果的です。

カルプ文字の製作・施工も全国ご対応!



カルプ文字の詳細・価格はこちらから

ステンレス切文字も全国どこでもご対応!



ステンレス切文字の詳細・価格はこちらから

簡単にお見積もりも可能です!

よくあるご質問(抜粋)

屋外でカルプ文字は使えますか?
可能でございます。塗装仕様・接着/固定工法・設置場所により耐久が変わりますため、直射・雨当たり・海風等の条件を踏まえて設計いたします。主役看板として長期運用される場合は、ステンレス切り文字のほうが安心な場面が多うございます。

小さな文字・細い線はどちらが向きますか?
カルプは素材の性質上、極端に細い線や小サイズでは強度・切削限界の影響が出やすうございます。シャープな小サイズや角の出方を重視される場合は、ステンレス切り文字が有利でございます。

色は自由にできますか?
カルプは塗装で多くの色に対応可能で、アクリル貼りで透明感を足すこともできます。ステンレス切り文字は金属素地(ヘアライン/鏡面)のほか、焼付塗装で色合わせも可能でございます。

光らせたいのですが可能でしょうか?
ステンレス切り文字・カルプ文字はいずれも非発光でございます。発光をご希望の場合は、内部にLEDを組み込むチャンネル文字(内照式)のご案内となります。外照スポットでも演出は可能でございます。

ご依頼までの簡単ステップ

以下の3点をお知らせいただけますと、最短ルートでご提案いたします。

  1. 設置場所の写真(正面・斜めの2枚)
  2. おおよそのサイズ(横幅・高さ)と仕上げのご希望
  3. ご希望の納期(いつ頃までに必要か)

カルプ文字の製作・施工も全国ご対応!



カルプ文字の詳細・価格はこちらから

ステンレス切文字も全国どこでもご対応!



ステンレス切文字の詳細・価格はこちらから

簡単にお見積もりも可能です!

まとめ

ご予算・納期・壁負担を抑えつつ上質に仕上げたい場合はカルプ文字(+アクリル貼り)が安心でございます。
屋外の主看板や金属の質感・長期の耐久性を重視される場合はステンレス切り文字をご検討ください。
迷われましたら、お写真とサイズを拝見しながら最適な仕様をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談くださいませ。

カルプ文字とステンレス切り文字の比較サムネイル(LOGO)

カルプ文字の製作・施工も全国ご対応!



カルプ文字の詳細・価格はこちらから

ステンレス切文字も全国どこでもご対応!



ステンレス切文字の詳細・価格はこちらから

簡単にお見積もりも可能です!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。